ちゃっくん、お別れしました
先月、河川敷から我が家にやって来た「ちゃっくん」
とうとう8月26日に力尽きてしまいました。
結局1か月以上、自力で食べることはありませんでした。
それでも少しのお水と点滴、強制給餌などで凌いできましたが、
さすがにもう限界だったようです。
金曜日くらいからぐったりした時間が増え、土曜日からはもう横たわったままで
やがて日曜日のお昼前に亡くなりました。
せっかく河川敷から保護してきましたが、最期は一緒にいてあげられませんでした。
1か月くらい前は、食べなくてもまだ元気があり、リビングにやってきたり
あげく隣のベランダに脱走し、2時間くらい不明になったことも。
そのころのちゃっくん
自分で籠にはいってみたり(すぐ出て行きましたが)
キャットタワーにて
8月1日、もうずいぶん痩せていました
ちびたがちょっかい
我が家の子たちも、ちゃっくんの体調がわかるのか、静かに見守っていたかな?
というか河川敷ニャンズはみんな、ちゃっくんとは面識あるんだけど。
それを思い出すのは難しかったみたい(多分)
強制給餌が多くて、とてもつらい思いをさせました。
もっと早く自然に任せた方がよかったかと思う気持ちと毎日葛藤しましたが・・。
でも少し前まで、給餌の後に喉を拭くと気持ち良さそうにしていたり、
チューブの後に逃げて行く時でさえ、尻尾がピンと立っていたり、
その姿を見るとどうしてもあきらめがつかずでした。
尻尾が立たなくなったのは、最後の3日間くらいだったと思います。
ちゃっくん、お空でも尻尾ピンでね。
一足先に行った河川敷出身のおれんじたちと一緒に、しばらくゆっくりしてね。
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